さくさくのパイ生地に旬の甘いいちごをたっぷり使ったいちごをたっぷり挟んだ、いちごのミルフィーユのレシピ

パイ生地から作るいちごのミルフィーユ

パイ生地はいくつか種類があって、
- 角切りにしたバターを小麦粉の生地と混ぜて三つ折りをする最も簡単にできる速成折り込みパイ生地(フィユタージュ・ラピッド)、
- バター生地で小麦粉の生地を包んで三つ折りしていく逆折り込みパイ生地(フィユタージュ・アンヴェルセ)、
- そして今回が一番基本的な小麦粉生地でバター生地を折り込んでいく折り込みパイ生地(フィユタージュ・オルディネール)です。
パイ生地は手間も時間もかかるので作るのが大変なお菓子のひとつだと思うのですが、自分で作った三つ折りがそのままパイ生地の層になるのでとても原始的というか、作る甲斐のあるお菓子かもしれません。
いちごミルフィーユの組立てのコツ

最初作ったミルフィーユ。パイ生地が厚かったのと、クリームが柔らかすぎたので重ねるといちごが飛び出してきてしまってます。
今回いちごのミルフィーユは、切って断面を綺麗に出すというよりフレジエのようにすでにいちごを断面にくるように並べてしまうことにしました。ご存知のようにミルフィーユって綺麗に切るのが結構大変なので、最初から並べてしまおうとする戦法です。
そしてカスタードに生クリームを加えて、少し柔らかいクリームにしてたっぷり絞り出してデコレーションしたら最後に倒壊しました。ミルフィーユも少し厚めに焼いて重かったのもあるかもしれませんが、とにかくいちごが細かく切ってあるので重みが加わるとすぐに飛び出してしまい崩れてしまうんです。
なのでミルフィーユはできるだけ薄く焼き、カスタードはしっかり炊いて濃度を出し生クリームは加えず、うすーく絞りだすことにしました。
それでなんとか均衡の取れたミルフィーユになりました。
材料
パイ生地(折り込みパイ生地 / フィユタージュ・オルディネール)
デトランプ(外生地)
バター生地(中生地)
カスタードクリーム
フィリング&デコレーション
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パイ生地
デトランプ(外生地)を作る

冷水に塩を入れて溶かしておきます。
スタンドミキサーに強力粉と薄力粉、サイコロ状に切ったバターを加えて混ぜ合わせます。

冷水+塩を少しづつ加え、まとまるまで混ぜます。

打ち粉をふった台の上で練ってひとまとめにします。ラップに包み冷蔵庫で1時間以上休ませます。
バター生地(中生地)を作る

スタンドミキサーまたはフードプロセッサーに薄力粉、強力粉、バターを入れて撹拌します。ラップに包んで20cmくらいの正方形に整えます。
手で作る場合、バターをめん棒で叩きながら打ち粉をするように小麦粉をふりかけ、小麦粉とバターをなじませていきます。
三つ折り

打ち粉をした台にデトランプを置き、十時に切り込みをして四方に押し広げます。形を整えたバターよりひとまわり大きい正方形に伸ばし、その中央にバターをのせます。

四隅を中央に集めてデトランプでバターを包み込みます。隙間ができないように、合わせた部分の生地を指で摘んでねじりながら密閉してぴったりと閉じます。めん棒で軽く叩いて全体をなじませます。

生地を3倍の長さの長方形に伸ばします(約 18x45cm)。向こう側から手前に⅓折り込み、手前からまた⅓折り込みます。(三つ折り1回目)

三つ折り二回+休ませる作業を3回、合計で6回の三つ折りをします。三つ折りが終わったらラップをして30分以上休ませます。




