季節の生のチェリーとキルシュを効かせたアーモンドクリーム、サクサクのタルト生地を合わせた旬のチェリーを味わえるシンプルなタルトのレシピです。

材料
タルト生地
- 卵黄+水卵黄と水を合わせて25gにするか、または全卵の溶き卵を25g用意します(卵約½個分)。
アーモンドクリーム
- コーンスターチ入れなくても作ることができますが、少量でもいれるとアーモンドクリームのつながりがよくなり分離しにくくなります。
- キルシュキルシュはさくらんぼの蒸留酒。なので今回のチェリータルトにぴったりです。アーモンドクリームにはリキュールを加えないことも最近多いのですが、これは加えた方が断然チェリーの味が引き立つのでぜひ入れて作ってみてください。さくらんぼの蒸留酒のキルシュが一番合いますが、なければラム酒などで代用してください。
トッピング
- さくらんぼ生のさくらんぼをチェリーピッターで種をとって丸のまま加えています。なければフルーツナイフの先端などを使って種をとってください。
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タルト生地
タルト生地は基本のタルト生地の作り方・敷き方(重石なし!タルトリング編)でも詳しく作り方を説明しています。

ボールに室温に戻したバターを入れて練って柔らかく戻し、粉砂糖を加えてよくすり混ぜます。

卵黄と水を合わせたものを加え、よく混ぜ合わせます。最初分離したような感じになりますが、混ぜ続けるときれいに乳化した生地になります。

ふるった薄力粉と塩を加えて混ぜ合わせます。

平たく形を整えてラップで包み、冷蔵庫で1時間〜1晩休ませます。
アーモンドクリームを作る

バターをボウルに入れてゴムベラで柔らかく練ります。
粉砂糖とコーンスターチをふるい入れ、引き続き柔らかく練ります。

アーモンドパウダーを加えてまとまるまで混ぜ合わせます。

溶いた卵を少しづつ加えてその都度しっかり混ぜ合わせます。

キルシュを加えて混ぜます。
さくらんぼの下準備

今回は丸のまま使うので、種をチェリーピッターで取ります。

さくらんぼの汁がかなり飛び散り、手や服につくとなかなか色が落ちないのでビニール手袋をしてエプロンをして作業して下さい!
道具がなければフルーツナイフの先端などを使って種をとってください。
タルト生地を焼く
オーブンを170度に温めます。天板にシルパン(またはオーブンシート)を敷いておきます。

大きめのオーブンペーパー2枚を用意し、そのあいだに生地を置いてめん棒で叩きながらのばしていきます。型よりひとまわり大きいサイズにのばしながら、2mmくらいの厚さになるように調整します。

タルトの底用:
使用するタルト型より少し小さい円形に生地をくり抜きます。(今回は使用するタルト型が16cmだったので15cmの円形にくり抜きました。ケーキ型の底やお皿などちょうど良い大きさのものを探してみてください)冷蔵庫で10分ほど冷やします。

タルトのサイド用:
底用の生地の余った部分(または余った生地をまとめて縦に細長く生地をのばし)で2cmの横幅(タルトの高さ)の帯を作ります。(合計で長さが50cmを超えるように)
冷蔵庫で10分ほど冷やします。

シルパン(またはオーブンシート)を敷いた天板にタルトリングをのせ、サイド用の生地をタルトリングに軽く押しつけながら密着させます。重なった生地の余分な部分を切り取り、隙間があかないように指で押して生地をつなげます。

底の部分の円形の生地を敷き込みます。指で軽く押し出してサイドの生地と底の生地を密着させ一体化させます。
タルトリングからはみ出した生地を切り取ります。
冷蔵庫で10分ほど冷やします。

アーモンドクリームを型に入れて平らにならします。アーモンドクリームは型の高さの半分まで入れて下さい。

種を取り除いたチェリーを全体に並べます。

予熱した170度のオーブンで30-35分ほど焼き、できあがりです。


保存
チェリータルトは冷蔵保存で3日程度保存可能です。生のフルーツやクリームを使わず焼き込んであるので、比較的長持ちします。ただ時間が経つほどタルト部分のサクサクが失われてくるので、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです。
冷凍保存もできます。冷凍する場合はラップでできるだけぴったりと包み、ジッパーの袋に入れて保存して下さい。保存期間は1ヶ月程度です。
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使用する道具

さくらんぼを丸ごと使いたいときに種だけが取れる便利な道具です。フランスではクラフティなどに使うときは種が入ったまま使うことも多いです。イタリアでも種のままケーキに使ったりするのであまりさくらんぼの種を気にしないようです(枝もそのままついていてケーキのデコレーションにしたりしてることも多いです)。
なのでどちらかというとオリーブの種取りに使われることが多いです。イタリアではオリーブは種がついたまま量り売りされることが多くて、それを料理に入れたりフォカッチャにトッピングしたりするのでイタリアの家庭ではよく見るキッチン道具のひとつです。
私もさくらんぼを丸のままお菓子に使うことがあまりないのですが、いつもさくらんぼの時期になると欲しくなって買おうか躊躇していました。なのですがイタリアに行ったときにイタリアの義母がいっぱいあるからとひとつくれました。
あると便利ですが、あまり使う予定がない方はフルーツナイフの先などで種を取り除くこともできます。
タルトが圧倒的にきれいに仕上がるタルトリングとシルパン。穴があいているので底やサイドから熱がよく入り生地が密着するので、浮き上がりや生焼けが少なく重石もいりません。
シンプルにさくらんぼを味わうチェリータルトの作り方
季節の生のチェリーとキルシュを効かせたアーモンドクリーム、サクサクのタルト生地を合わせた旬のチェリーを味わえるシンプルなタルトのレシピです。
Ingredients
タルト生地
- 60g 無塩バター
- 50g 粉砂糖
- 25g 卵黄+水
- 125g 薄力粉
- 1g 塩
アーモンドクリーム
- 50g 無塩バター
- 50g 粉砂糖
- 8g コーンスターチ
- 50g アーモンドパウダー
- 1個 卵
- 大さじ1 キルシュ
トッピング
- 20粒 さくらんぼ
Instructions
タルト生地を作る
- ボールに室温に戻したバターを入れて練って柔らかく戻し、粉砂糖を加えてよくすり混ぜます。
- 卵黄と水を合わせたものを加え、よく混ぜ合わせます。
- ふるった薄力粉と塩を加えて混ぜ合わせます。
- 平たく形を整えてラップで包み、冷蔵庫で1時間〜1晩休ませます。
アーモンドクリームを作る
- バターをボウルに入れてゴムベラで柔らかく練ります。
- 粉砂糖とコーンスターチをふるい入れ、引き続き柔らかく練ります。
- アーモンドパウダーを加えてまとまるまで混ぜ合わせます。
- 溶いた卵を少しづつ加えてその都度しっかり混ぜ合わせます。
- キルシュを加えて混ぜます。
さくらんぼの下準備
- さくらんぼは柄をとってチェリーピッターで種をとります。さくらんぼの汁がかなり飛び散り、手や服につくとなかなか色が落ちないのでビニール手袋をしてエプロンをして作業して下さい! 道具がなければフルーツナイフの先端などを使って種をとってください。
タルト生地を焼く
- オーブンを170度に温めます。天板にシルパン(またはオーブンシート)を敷いておきます。
- 大きめのオーブンペーパー2枚を用意し、そのあいだに生地を置いてめん棒で叩きながらのばしていきます。型よりひとまわり大きいサイズにのばしながら、2mmくらいの厚さになるように調整します。
- タルトの底用: 使用するタルト型より少し小さい円形に生地をくり抜きます。(今回は使用するタルト型が16cmだったので15cmの円形にくり抜きました。ケーキ型の底やお皿などちょうど良い大きさのものを探してみてください)冷蔵庫で10分ほど冷やします。
- タルトのサイド用: 底用の生地の余った部分(または余った生地をまとめて縦に細長く生地をのばし)で2cmの横幅(タルトの高さ)の帯を作ります。(合計で長さが50cmを超えるように)冷蔵庫で10分ほど冷やします。
- シルパン(またはオーブンシート)を敷いた天板にタルトリングをのせ、サイド用の生地をタルトリングに軽く押しつけながら密着させます。重なった生地の余分な部分を切り取り、隙間があかないように指で押して生地をつなげます。
- 底の部分の円形の生地を敷き込みます。指で軽く押し出してサイドの生地と底の生地を密着させ一体化させます。 タルトリングからはみ出した生地を切り取ります。 冷蔵庫で10分ほど冷やします。
- アーモンドクリームを型に入れて平らにならします。アーモンドクリームは型の高さの半分まで入れて下さい。
- 種を取り除いたチェリーを全体に並べます。
- 予熱した170度のオーブンで30-35分ほど焼きます。








