紫じゃがいもを揚げずにオーブンで焼くポテトチップスのレシピ。オリーブオイルと海塩でシンプル&ヘルシーに。
紫のじゃがいものポタージュスープに続き、ポテトチップスのレシピ。
こういう珍しい食材を買う時、夫が市場などで一箱どん、と買うことが多いので食べ慣れていない上に急いで食べなければいけないので調理するのが大変な時が結構あります。
フランスのじゃがいもは一部のアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(A.O.C=原産地統制呼称)に登録されているような産地が限定されているものを除いて、調理法によって分けられて売られています。
フライドポテト用、オーブン用、ピュレ用、スープ用、などなど。
紫のじゃがいもはポタージュなどのスープ、ピュレ、そして油の吸収率が低いのでポテトチップスに向いているとのこと。スープは娘たちが手をつけなかったのでポテトチップスに。
薄くスライスしたじゃがいもにオリーブオイルを合わせ200度のオーブンへ。
天板の前後を返しながら焼きむらが出ないようにします。部分的に黄金色に色付き、縁が波打ったようになってくれば塩を振って出来上がり。
結局一箱の大半はこのポテトチップスを作ることとなりました。
加えたオリーブオイルの量も少なく、揚げるのに比べて断然ヘルシーだと思いますが、オーブンで家族4人分作るというのは結構大変です。
一度に天板2枚同時にオーブンへ入れていきますが、天板2枚でちょうど大きめのじゃがいもひとつ分くらいでしょうか。それくらいなら一人でぺろっと食べられてしまうので、X4。で天板8枚分。
同時には焼けないので焼き始めたらオーブンの前でかかりっきりで出し入れしなくてはいけないし、同じ天板でも焼きむらが結構できるので焼けたものから取り出し、一度黄金色になるとそこから一気に焦げるのでそれも気をつけなくてはいけません。
これなら材料揃えてあとはオーブン入れてほっとける煮込み料理の方が楽かも・・
そう思いながらもやはり焼きたてのポテトチップスっておいしいし子供達の食いつきもいいのでつい頑張って何回も作ってしまうのですが。
このレシピに挑戦しようと思った方、くれぐれも火傷に気をつけてください!
使用する材料
レシピをもっと見る
・紫じゃがいものポタージュスープ(+スローフード活動)
・イタリアの定番つけあわせ・じゃがいものオーブン焼き
・オーブンでじっくりロースト。クリスピーひよこ豆のレシピ
オーブンで焼く!ヘルシー紫じゃがいものポテトチップス
- Total Time: 20 minutes
- Yield: 2 人分 1x
Description
紫じゃがいもを揚げずにオーブンで焼くポテトチップスのレシピ。オリーブオイルと海塩でシンプル&ヘルシーに。
Instructions
- じゃがいもをよく洗って皮付きのままスライスする。
- 水気をよく取ってオリーブオイルを入れて全体になじませる。
- クッキングシートをひいた天板に重ならないように並べ、200度のオーブンで10分程焼く。途中で天板の前後を返す。
- まわりが少し茶色に色付いて縁が波打ったようになれば出来上がり。ここからはとても焦げやすいので、あまりにも焼きムラがあるようなら出来たものから取り出していく。(大変ですが火傷しないように!)
- 塩をふりかけて出来上がり。
Notes
・じゃがいもは薄めに切った方が上手くオーブンでカリカリになります。
・じゃがいもひとつ=1人分=天板2枚分 くらいです。
- Prep Time: 10 minutes
- Inactive Time: 0 hours
- Cook Time: 10 minutes
- Category: お惣菜
- Cuisine: フランス
Nutrition
- Serving Size: 1 grams
- Unsaturated Fat: 0
コメントを残す