マンゴーをたっぷり入れたチーズケーキに、マンゴーをたっぷりトッピングしたマンゴーづくしの贅沢なマンゴーチーズケーキ のレシピです。
旬のマンゴーたっぷり!
輸入ものも多いマンゴーは年間を通して手に入りやすい果物のひとつになっていますが、やはり暑くなってくる初夏に食べたくなることが多いです。
今回はちょうど安くフレッシュなマンゴーが出回っていたので何個か買ったのですが、あいにくまだ少し固めでピュレにしにくい。
なので冷凍マンゴーと缶詰のマンゴーを両方買ってみて味をみながら作ったのですが、冷凍の方がフレッシュに近い自然な甘み。解凍するときにはすでに柔らかくなっているのでピュレにもしやすかったです。
ということで上に飾ったのはフレッシュマンゴーで、中には冷凍マンゴーをピュレにしたものを使いました。
マンゴーは時期によっては値が張ることも多いので、冷凍や缶のもの、すでにピュレになっているものなど手に入りやすいものを使ってください。
ただこのレシピの場合加糖されていないマンゴーを使っているので、加糖されているマンゴーを使う場合は砂糖の量の調節をしてください。
材料
ビスケットの土台
- 全粒粉ビスケット
- 無塩バター(溶かし)
マンゴーレアチーズケーキ
- マンゴーピュレ - 今回は冷凍のマンゴーをピュレ状にして使いました。フレッシュなマンゴーでも、すでにピュレ状になっているものでも大丈夫です。
- クリームチーズ - フィラデルフィアのクリームチーズを使用。
- グラニュー糖
- ココナッツミルク - マンゴーと相性のいいココナッツミルクを少量だけ入れました。缶詰なら上の方のクリーム状になって固まっている部分、またはココナッツクリームと表示してあるものを使ってください。ヨーグルトや生クリームで代用可。
- 生クリーム
- 板ゼラチン - 粉ゼラチンでも代用できます。
マンゴーゼリー
- マンゴーピュレ - チーズケーキ本体と同じく冷凍のマンゴーをピュレ状にして使いました。
- 板ゼラチン - 粉ゼラチンでも代用できます。
作り方
準備
型に繰り返し使えるオーブンシートを敷いておくと側面がきれいに仕上がります。
土台
ビスケットをジッパーなどの袋に入れて、めん棒などで叩いて細かく砕き、溶かしバターを注ぎ入れ揉み込んでよくなじませます。
型に入れてスプーンの背やコップの底などを使ってきっちりおし固めます。使うまで冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
マンゴーレアチーズケーキ生地
板ゼラチンを冷水につけて柔らかくしておきます。粉ゼラチンを使う場合は粉ゼラチンと水大さじ3½を合わせておきます。
室温に戻して柔らかくしたクリームチーズとグラニュー糖を合わせてよく混ぜます。
マンゴーピュレを加えて混ぜ合わせます。
ココナッツミルクを加えて混ぜ合わせます。
生クリームを加えて混ぜ合わせます。
板ゼラチンの水気をよく絞って耐熱容器に入れレンジで溶かし液体にします。
クリームチーズの生地の一部を溶かしたゼラチンに加えて混ぜ溶かします。
(ゼラチンをクリームチーズの生地にそのまま加えてしまうと、固まってダマになってしまうことがあります。一度この作業をすることによってゼラチンがクリームチーズの生地に混ざりやすくなります。)
元のクリームチーズ生地に戻して全体を混ぜ合わせます。生地を濾します。
先ほどのビスケットの土台を敷いた型に生地を注ぎ入れます。冷蔵庫で3時間以上、よく冷やします。
トッピング
板ゼラチンを冷水につけて柔らかくしておきます。粉ゼラチンを使う場合は粉ゼラチンと水大さじ1½を合わせておきます。
柔らかくなった板ゼラチンの水気をよく絞って耐熱容器に入れレンジで溶かし液体にします。
マンゴーピュレの一部を溶かしたゼラチンに加えて混ぜ溶かします。
マンゴーピュレに戻して全体を混ぜ合わせます。
冷やし固めたマンゴーチーズケーキ生地の上に流し入れます。
再び冷蔵庫で30分ほど冷やし固めます。
お好みでカットしたフレッシュマンゴー、ミントの葉、ブルーベリーなどを飾ってできあがりです!温めた包丁でカットして召し上がって下さい。
マンゴーチーズケーキの日持ちと保存
トッピングにフレッシュマンゴーをのせると日持ちは1日程度ですが、チーズケーキ自体はもう少し長く保存できます。
冷蔵保存:
密閉できる保存容器やラップに包んで冷蔵庫に保存して下さい。日持ちは2〜3日程度です。
冷凍保存:
長期間保存する必要がある場合は冷凍保存がおすすめです。チーズケーキを個別にラップで包んだ後、ジッパーバッグに入れて冷凍するとにおいが移りにくいです。日持ちは1ヶ月程度です。解凍する際には冷蔵庫でゆっくり解凍してください。
使用する道具
型に繰り返し使えるオーブンシートを敷いておくと側面がきれいに仕上がります。
レアチーズケーキのレシピ
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Printマンゴーレアチーズケーキ
- Total Time: 4 hours 10 minutes
- Yield: 8人分(15cm 丸型 1台分) 1x
Description
マンゴーをたっぷり入れたチーズケーキに、マンゴーをたっぷりトッピングしたマンゴーづくしの贅沢なマンゴーチーズケーキ のレシピです。
Ingredients
土台
- 60g 全粒粉ビスケット
- 30g 無塩バター(溶かし)
マンゴーレアチーズケーキ
- 200g マンゴーピュレ
- 150g クリームチーズ
- 40g グラニュー糖
- 60ml ココナッツミルク
- 100ml 生クリーム
- 8g 板ゼラチン
トッピング
- 80g マンゴーピュレ
- 4g 板ゼラチン
Instructions
準備
- 型に繰り返し使えるオーブンシートを敷いておくと側面がきれいに仕上がります。
土台
- ビスケットをジッパーなどの袋に入れて、めん棒などで叩いて細かく砕き、溶かしバターを注ぎ入れ揉み込んでよくなじませます。
- 型に入れてスプーンの背やコップの底などを使ってきっちりおし固めます。使うまで冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
マンゴーレアチーズケーキ生地
- 板ゼラチンを冷水につけて柔らかくしておきます。粉ゼラチンを使う場合は粉ゼラチンと水大さじ3½を合わせておきます。
- 室温に戻して柔らかくしたクリームチーズとグラニュー糖を合わせてよく混ぜます。
- マンゴーピュレを加えて混ぜ合わせます。
- ココナッツミルクを加えて混ぜ合わせます。
- 生クリームを加えて混ぜ合わせます。
- 板ゼラチンの水気をよく絞って耐熱容器に入れレンジで溶かし液体にします。
- クリームチーズの生地の一部を溶かしたゼラチンに加えて混ぜ溶かします。
- 元のクリームチーズ生地に戻して全体を混ぜ合わせます。生地を濾します。
- 先ほどのビスケットの土台を敷いた型に生地を注ぎ入れます。冷蔵庫で3時間以上、よく冷やします。
トッピング
- 板ゼラチンを冷水につけて柔らかくしておきます。粉ゼラチンを使う場合は粉ゼラチンと水大さじ1½を合わせておきます。
- 柔らかくなった板ゼラチンの水気をよく絞って耐熱容器に入れレンジで溶かし液体にします。
- マンゴーピュレの一部を溶かしたゼラチンに加えて混ぜ溶かします。
- マンゴーピュレに戻して全体を混ぜ合わせます。
- 冷やし固めたマンゴーチーズケーキ生地の上に流し入れます。
- 再び冷蔵庫で30分ほど冷やし固めます。
- お好みでカットしたフレッシュマンゴー、ミントの葉、ブルーベリーなどを飾ってできあがりです!温めた包丁でカットして召し上がって下さい。
- Prep Time: 40 minutes
- 冷やす時間: 3 hours 30 minutes
- Cook Time: 0 hours
- Category: ケーキ
- Cuisine: 日本
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