フレッシュないちごをたっぷり使ったスコーンです。外はカリカリ、中はしっとり仕上がり新鮮ないちごのジューシーさが残るアフタヌーンティーにぴったりなレシピです!
フレッシュいちごを使ったスコーン
いちごをお菓子に使うときは生で飾りに使うかジャムで使うことがほとんどで、焼き菓子に生のものをそのまま入れて焼き込むという考えはなかったのですが、使ってみるとデリケートな香りと酸味でおいしい!
ブルーベリーやラズベリーのようにパンチのある感じではないですが、味も色も控えめにかわいく仕上がります。
材料
- 薄力粉
- ベーキングパウダー
- グラニュー糖 - コクを出したければブラウンシュガーや三温糖などを使ってもOK。
- 塩
- 無塩バター
- 卵
- 生クリーム
- いちご - フレッシュないちごを使います。
- ホワイトチョコチップ - 最初入れないで作ったのですがいちごにスコーン生地だけだと味がなんとなく薄いというかぼやけたので、ホワイトチョコを入れました。生地に甘味と食感がプラスされていちごのデリーケートな甘味も生きるのでおすすめです!
トッピング
- 生クリーム
- ブラウンシュガー
写真には写ってませんが、仕上げに生クリームを塗ってブラウンシュガーを振りかけてます。なくてもいいのですが、あると表面に凹凸がついておいしそうになります。
生クリームもブラウンシュガーも用意できないという場合は牛乳と砂糖で代用して下さい。
いちごスコーンの作り方
準備
いちごは洗ってヘタをとり、縦に6等分してキッチンペーパーなどで余分な水分を取っておきます。
スコーンを焼く10分前にオーブンを180度に予熱します。
天板にオーブンシートを敷いておきます。
いちごスコーン生地
ボウルに薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れ、グラニュー糖、塩を加えます。
角切りにした冷えたバターを加えてスケッパーなどを使ってバターを切り刻みながら混ぜ合わせます。薄力粉に細かくなったバターが混ざっている、粉チーズのような状態になるまで混ぜます。
別のボウルに卵と生クリームを入れて軽く混ぜ生地に加えます。ゴムベラに変えてさっくりと混ぜ合わせます。
だいたい混ざったところでホワイトチョコチップを加えて混ぜます。
カットしたいちごを加え混ぜます。いちごは混ぜすぎると水分が出て生地が汚くなってしまうので、混ぜすぎないように注意!だいたい生地といちごが馴染んだらOKです。
ラップに包んで厚さが2cmくらいのスクエアになるようにかたちを整えます。一度冷凍庫に入れて10分くらい生地を冷やします。
生地をラップから取り出してお好みの大きさにカットします。今回は少し小さめに16等分にカットしました。
(ちょっとあまり正確に切れてなくて左下のひとつ分が取れませんでした・・・!)
オーブンシートを敷いた天板にひとつひとつを離して置いていきます。(ベーキングパウダーが入っていて結構膨らむので、十分あいだをとって置いてください)
いちごの部分を避けて生クリームを上面に塗り、ブラウンシュガーをふりかけます。
180度のオーブンで20分-25分ほど、全体に綺麗な焼き色がつくまで焼きます。焼き上がってから粗熱をとり、まだ少し温かさが残るくらいで召し上がってください!
いちごスコーン・作り方のコツ
全工程で混ぜすぎないことがポイントです!
バターを薄力粉と混ぜすぎるとサクサクした歯触りになりません。バターが細かいかたまりで薄力粉の中に残っている状態で大丈夫です。
また、いちごを加えてから生地を混ぜすぎるといちごから水分が出て生地が汚れてしまいます。ブルーベリーやラズベリーの場合少し混すぎて生地に色がついても綺麗なのですが、いちごだとごく薄いむらさき色がうっすらつくので美味しくなさそうに見えます。
あと生地もぬれてしまってサクサク食感が失われる原因になります。
いちごスコーンの保存
焼き上がってから常温に置きその日のうちに食べ切ってください。
残ってしまったら翌日以降は冷蔵保存で2-3日もちます。
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使用する道具
【フレッシュないちごたっぷり!】いちごスコーンのレシピ
- Total Time: 20 minutes
- Yield: 16個 1x
Description
フレッシュないちごをたっぷり使ったスコーンです。外はカリカリ、中はしっとり仕上がり新鮮ないちごのジューシーさが残るアフタヌーンティーにぴったりなレシピです!
Ingredients
- 180g 薄力粉
- 小さじ1 (4g)ベーキングパウダー
- 40g グラニュー糖
- 小さじ¼ 塩
- 60g 無塩バター
- 1個 卵
- 50ml 生クリーム
- 6-8粒(125g) いちご
- 50g ホワイトチョコチップ
トッピング
- 生クリーム
- ブラウンシュガー
Instructions
準備
- いちごは洗ってヘタをとり、縦に6等分してキッチンペーパーなどで余分な水分を取っておきます。
スコーンを焼く10分前にオーブンを180度に予熱します。
天板にオーブンシートを敷いておきます。
いちごスコーン
- ボウルに薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れ、グラニュー糖、塩を加えます。
- 角切りにした冷えたバターを加えてスケッパーなどを使ってバターを切り刻みながら混ぜ合わせます。薄力粉に細かくなったバターが混ざっている、粉チーズのような状態になるまで混ぜます。
- 別のボウルに卵と生クリームを入れて軽く混ぜ、2.に加えます。ゴムベラに変えてさっくりと混ぜ合わせます。
- だいたい混ざったところでホワイトチョコチップを加えて混ぜます。
- カットしたいちごを加え混ぜます。いちごは混ぜすぎると水分が出て生地が汚くなってしまうので、混ぜすぎないように注意!だいたい生地といちごが馴染んだらOKです。
- ラップに包んで厚さが2cmくらいのスクエアになるようにかたちを整えます。一度冷凍庫に入れて10分くらい生地を冷やします。
- 生地をラップから取り出してお好みの大きさにカットします。今回は少し小さめに16等分にカットしました。
- オーブンシートを敷いた天板にひとつひとつを離して置いていきます。(ベーキングパウダーが入っていて結構膨らむので、十分あいだをとって置いてください)
- いちごの部分を避けて生クリームを上面に塗り、ブラウンシュガーをふりかけます。
- 180度のオーブンで20分-25分ほど、全体に綺麗な焼き色がつくまで焼きます。焼き上がってから粗熱をとり、まだ少し温かさが残るくらいで召し上がってください!
Notes
作り方のヒント
全工程で混ぜすぎないことがポイントです!
バターを薄力粉と混ぜすぎるとサクサクした歯触りになりません。バターが細かいかたまりで薄力粉の中に残っている状態で大丈夫です。
また、いちごを加えてから生地を混ぜすぎるといちごから水分が出て生地が汚れてしまいます。ブルーベリーやラズベリーの場合少し混すぎて生地に色がついても綺麗なのですが、いちごだとごく薄いむらさき色がうっすらつくので美味しくなさそうに見えます。
あと生地もぬれてしまってサクサク食感が失われる原因になります。
- Prep Time: 20 minutes
- Additional Time: 0 hours
- Cook Time: 20 minutes
- Category: 焼き菓子
- Cuisine: アメリカ
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