アメリカンタイプの外はさっくり、中はしっとりやわらかいチョコチップクッキーのレシピ
アメリカンタイプのしっとりクッキー、フランスでは?
アメリカンタイプのカフェがフランスにもどんどんん進出してきて、それと一緒にアメリカのお菓子もじわじわフランスに浸透してきています。
フランス人はフランス料理やフランス菓子が一番だと思っている・・・とよく言われていますが、実はイタリアに比べるととても柔軟で新しいものを受け入れる精神に溢れていると感じます。
ラーメンや抹茶を使ったお菓子はもう随分フランスに浸透してきているし、餃子なんかも普通のスーパーの冷凍食品コーナーに並んでいることがあってびっくりします。
逆に色々なことに柔軟に見えるイタリアの方が食に対しては保守的で、若い人でも自分の地元の料理、もっというと「マンマの料理」しか食べたことがない、興味がない、という人も多くてなかなか外国の料理は浸透しません。それがイタリアの魅力でもあるのですが、暮らしてみるとそこが不便でもあります。
アメリカンチョコチップクッキーを美味しく作るコツ4つ
最近よくアメリカンなカフェで見かけるクッキー。中がしっとりねっとりやわらかいのが新鮮で、くせになる食感です。
アメリカのお菓子らしく手軽に簡単にできますが、「やわらかさ」をうまく出す為の作り方のコツを4つ、まとめてみました。
焼き時間を守る
一番重要なのは焼き時間。普通にクッキーを焼く感じでオーブンで焼くと、焼き過ぎでしっとりした食感になりません。まだ焼いている途中なのに!というくらいのところで取り出すのがコツです。その為には時間をしっかり計りましょう。
生地を計ってみる
そしてクッキーの大きさ。家庭でクッキーを作る場合、好きなサイズに適当に作れるのが魅力ですが、このクッキーは焼き時間が大切。特にアメリカンクッキーの場合、大きめに作らないと中のしっとり感が出ません。面倒でも一度、生地を計ってみましょう。(私はひとつの生地の大きさを約35g、焼き上がりが8cmのクッキーにしましたが普通に作るクッキーよりずいぶん大きいと思います)
グラニュー糖とブラウンシュガーの量を守る
砂糖の量も大切です。アメリカのお菓子というと甘ったるい、と感じる方が多いのでは?レシピをみてこんなに砂糖が!ちょっと減らして作ろう・・と思う方もいるかもしれません。
グラニュー糖にはクッキー生地を美味しそうに茶色く色付ける働きとカリカリとした食感を与える働きがあり、ブラウンシュガーには柔らかくしっとりとさせる働きがあります。なのでこの砂糖の配合があるからこそ外がサクッと、中がしっとり仕上がるのです。
砂糖を減らしたり、グラニュー糖だけで作ると軽い食感になり、アメリカンクッキー独特の柔らかい食感が出にくくなります。
そして砂糖の甘さを調整するのが塩。塩が甘ったるい味を引き締めて深みを与えてくれます。少量でもかなりいい働きをするので、塩は忘れずに加えましょう。
チョコチップの使い方
そして仕上がりの見た目と食感に大切な役割を果たすのがチョコチップの種類です。チョコチップを生地に入れる場合、製菓用の粒になったものを入れたり自分でチョコレートを刻んで入れたりもしますが、このアメリカンチョコチップクッキーには2つを混ぜて入れています。
製菓用のチョコチップは、熱を加えても簡単に溶けないように加工されています。その為クッキーなどの焼き菓子に入れても形が保たれ、焦げ付きません。
反対にクーベルチュールなどのチョコレートはそのまま食べると口の中ですっと溶けるように、とても溶けやすい性質を持っています。その為焼き菓子などに入れると熱ですぐに溶け出して生地の中でマーブル状に広がります。生地と馴染む部分もあって面白い食感になりますが、高温で焼き過ぎると焦げ付くことがあります。
以前紹介した伸ばすだけのチョコチップクッキーなどはサクサクの食感にする為にオーブンでしっかり焼くので市販のチョコレートチップのみを使っています。
カカオ風味のカントゥッチ の場合、カカオ以外にチョコレートチップも生地に加えていますが、カカオ生地にさらに強くチョコレートの風味付けをしたかったので刻んだクーベルチュールを使っています。これでチョコレートチップというより、生地にチョコレートがところどころ溶け混んでココア生地にさらに強いチョコレートの風味がつきます。
アメリカンクッキーの場合は、チョコレートチップとして形も食感も残したいし、焼きたてのクッキーを割るとチョコレートが溶け出すのも美味しそう・・・ということで製菓用のチョコチップと刻んだクーベルチュールチョコレート両方を半々くらい混ぜて使っています。
アメリカンチョコチップクッキーを作ってみよう!
溶かしバターを使っているのでバターを練ったり卵を泡だてだりする必要がなく、材料を混ぜていくだけでOK、ワンボールでできて生地を寝かす必要もない簡単なクッキーです。
時間がない時のおやつに・大きく作って手土産に・大活躍間違いなしのレシピ、ぜひ作ってみてください!
使用する材料
使用する道具
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しっとりやわらかい・アメリカンチョコチップクッキー
- Total Time: 20 minutes
- Yield: 18 個(8cm) 1x
Description
アメリカンタイプの外はさっくり、中はしっとりやわらかいチョコレートチップクッキーのレシピ
Ingredients
- 120g 無塩バター(溶かし)
- 100g グラニュー糖
- 60g ブラウンシュガー
- 小さじ1 (4g) バニラエクストラクト
- 1個 全卵
- 190g 薄力粉
- 小さじ½ (3g) 塩
- 小さじ½ (2g) ベーキングパウダー
- 150g チョコレートチップ(製菓用のチョコレートチップ+市販のチョコレートを砕いたものを半分づつ)
Instructions
準備
- バターを溶かし、冷ましておきます。 (バターは完全に液体になるまで溶かさずに、少しかたちが残るくらいまで溶かします。)
- 天板にオーブンシートを敷いておきます。
- オーブンを使う10分前に175度に予熱しておきます。
クッキー生地
- ボールに溶かしたバターとグラニュー糖、ブラウンシュガーを加えてホイッパーで混ぜ合わせます。
- 卵とバニラエクストラクトを加えて、ホイッパーで混ぜます。このとき、泡だてたり空気を含ませる必要はありません。すり混ぜる感じで、生地と全卵が混ぜ合わさればOK。
- ふるった薄力粉とベーキングパウダー、塩を混ぜ合わせ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
- 粉気がなくなる手前でチョコレートチップを加えて混ぜます。
- 生地をひとつ35gのボール状に丸めて、天板にひとつひとつを離して並べます。(大きいので焼いた後生地が広がります。) 35gで、約8cmの大きさのクッキーができます。
- 砕いたチョコレートを上面に飾ります。(砕いたチョコレートを上面に飾ると、できあがったときにチョコレートが溶けておいしそうに見えます。製菓用のチョコチップは溶けないようにできているので、製菓用の方ではなく市販のチョコレートを砕いて飾るのがポイントです!)
- 175度のオーブンで9〜11分焼きます。(焼き時間はオーブンによって異なります。クッキーの縁が少し膨らんで焼き色がつき、中央がまだ少し柔らかい感じが焼き上がりです。)
- Prep Time: 10 minutes
- Inactive Time: 0 hours
- Cook Time: 10 minutes
- Category: クッキー
- Cuisine: アメリカ
Nutrition
- Serving Size: 1 grams
- Unsaturated Fat: 0
さなえ
重曹はいつ入れるのですか?材料にあります。ベーキングパウダーの間違いですか?
Chicca Food
さなえさんこんにちは、
ご指摘ありがとうございます!そうです、ベーキングパウダーの間違いですーー!
混乱を招いてしまってすみません。
やこちゃん
塩入れるタイミング書き忘れてますよ
Noratora
こんにちわ。Noratoraです。子供とお友達がホワイトデーのお返しプレゼントを作りたいというので、一緒にチョコチップクッキーを作りました。ワンボウルなので子供達も作りやすいレシピでした。レシピ通りにチョコを二種類使って、温度もちゃんと守って作ったら、パパに味も見た目も、お店のものかと思ったよ!と褒められました。お友達のママも喜んでくれたそうです。シンプルだけどお味は大人も満足できるレシピ。本当にありがとう!
Chicca Food
Noratoraさん、レシピ試していただいてありがとうございます!ホワイトデーにも役立てていただけて良かった!旦那様にもお子様にも喜んでいただけたようで嬉しいです。
Chicca Food
わーーすみません!ご指摘いただいてありがとうございます!修正しました!
ぴのーむ
とてもおいしそうなレシピで今週末に作ってみたいと思っています^_^
素人質問で恐縮なのですが、室温で柔らかくしたバターではなく溶かしバターを使っているのは何故でしょうか?溶かしの方がしっとりと仕上がるのでしょうか。教えていただけたら嬉しいです!
Chicca Food
ぴのーむさん、こんにちは!
私が溶かしバターを使うときは、
・しっとりする
・簡単にできる
の二つの理由が多いかと思います。
ブラウニーを作るときも溶かしバターであまり材料を混ぜないで作ると中がしっとり仕上がりますが、
バターに空気を含ませて作るとパウンドケーキのような食感になるんですよね。
(バターを溶かすと空気を抱き込む性質やサクサクさせるショートニング性が失われるというのが原因です)
このアメリカンクッキーの場合中をしっとりさせたいので溶かしバターを使ってます。
アメリカのお菓子の場合はどちらかというと簡単に作りたいという理由で
いろんなお菓子に溶かしバターが使われることが多いような気がするのですが、
それがあまりフランス菓子にはない食感になっているような気もします。
Chaco3
柔らかいクッキーが作ってみたくてこのレシピを探しました。
バニラエクストラクトとはバニラエッセンスとは違うのですよね。どのようなものですか?バニラビーンズですか?
Chicca Food
こんにちは!
バニラエクストラクトとバニラエッセンスは両方ともバニラをお酒などに直接漬け込んで香りを抽出したものですが、
・日本で一般的なバニラエッセンスがバニラの人工的な香料をお酒などに溶かし込んだもの
なのに比べて、
・バニラエクストラクトは天然のバニラをお酒に漬け込んだもの
というところに違いがあります。
なのでバニラエッセンスの方がかなり香りが強いので、使用量に違いがでます。
このレシピの場合、
バニラエクストラクトが小さじ1
であれば
バニラエッセンスは1~2滴
で同じくらいの香りがつきます????
バニラエクストラクトがでに入らなければこの量で試してみてください!
さば
分量通りに作ったはずなんですが焼き上がりがトロッとしていてクッキーとは呼べません、、、薄力粉を少しこぼしてしまったのが原因でしょうか、、?
Chicca Food
こんにちは!
オーブンに入れる前、クッキー生地を成形するときにきちんと丸型になりましたか?
それともその時点でかなりトロッとしていて丸型にとどまらないような感じでしたか?
オーブンに入れる前に生地がきちんと成形できていたとしたら分量ではなく焼き時間の問題だと思います。
焼き時間はオーブンによっても多少の違いが出るので、
余熱をきちんとし、焼き時間をもう少し長くしてみたり温度を少しあげてみたりするなどすると良いと思います。
焼く前の生地がすでにトロッとしていたらそれは分量が違うと思うので、
もう一度計り直して作り直してみる・形が整うまで薄力粉の量を増やしてみるなどしてみてください!
kk
生地は寝かせないのですか?
Chicca Food
こんにちは、
生地は寝かせずそのまま焼いて大丈夫です。
YN
こんにちは。
昨日初めて作ってみました!電子スケールで計りながら正確な分量で作ったのですが、一発目、全然固まらず、追加加熱もしましたがダメでした、、、後から塩を入れるのを忘れていたことに気付き、残りの生地に追加し焼いてみましたが、あまりうまく固まりませんでした。
すぐ冷蔵庫で冷やすとなんとかって感じですが、納得行かなかったので薄力粉を加え再度焼き、冷蔵庫で冷やすとそれらしいものが出来上がりましたが、粉っぽさが出てしまったような気がして、、、
あとクッキーの形ですが、底が広がりドーム状になるのですが、端までふっくらさせるにはどうしたら良いでしょうか?
生地を寝かせると、薄力粉を追加せずとも固まり、端もふっくら焼きあがるかな?と思っているのですがどうでしょう?次回もまた挑戦したいのでご回答頂けるとありがたいです!
Chicca Food
こんにちは!
コメント拝読して、おそらく問題は生地の作り方ではなくてオーブンの温度や焼き時間なのでは?と思いました。
追加加熱もされているようなのではっきりとは言えないのですが、
このレシピで塩や粉の量で(はかり間違えでない限り)固まらないことはあまりないと思うからです。
家庭のオーブンによって違いがでることも多いので、
オーブンをしっかり余熱して、このレシピなら180度に上げてみて11分以上焼いてみてください。
動画の8:55分あたりからオーブンの中の様子も映しているので、生地の膨らみ方をチェックしてみてください。
丸いボール状だったものがだんだん溶けて平べったいかたちになり、
そこからまずクッキーのまわりが膨らみはじめてだんだんと中心まで火が入って盛り上がっていく感じです。
焼けたかどうかの見極めは表面がわずかに焼き色がつき、
生の生地のツルツルした感じではなく少しシワが入って固くなったような感じになる時です。
オーブンの中で最後までこの段階を踏んでいるか見てみてください。
オーブンで変な膨らみ方をしているようなら生地に問題があると思いますが、
もしかして早い段階で取り出しているだけかもしれません。
それと書かれているように、生地を寝かせてみても良いと思います。
生地を寝かせる目的はできたグルテンを休ませることで力を弱める、生地の成分がまとまる、扱いやすくなるなどで、
もし生地が混ぜすぎ・混ぜたりないなどの問題があっても休ませることで問題が解決することもあると思うので。
端がふっくらしないのも粉やベーキングパウダーが生地によく混ざり合っていないのが原因ということもあるかもしれないですし。
これで解決されると良いのですが????
あなぐま
chicca さん、こんにちは!
ティラミス やステキなレシピを載せてくださりありがとうございます。作るのが超楽しみでワクワクしています!
今日は手軽に作れそうなこのソフトクッキーレシピに挑戦したのですが、
チョコレートについて質問があります。(^O^)
製菓用の溶けないチョコレートと普通のチョコレートを使いますが、chicca さんがレシピで使った普通のチョコレートの商品名を差し支えなければ教えていただけませんか。m(__)m
溶けないチョコレートと、家にあったリンツのミルクチョコレートを使ったら、甘ったるくなってしまいました。(笑)
chicca さんの大ファンより\(^o^)/
Chicca Food
あなぐまさん、こんにちは!
お久しぶりですー。
焼き菓子の場合、加熱が浅いチョコレートテリーヌとかはチョコレートの特性がそのまま残るので
カカオ分が高いいいチョコレートを使うことが多いですが、クッキーとかは結構適当です????
スーパーでリンツの製菓用チョコレートが売っているのでそういうのを使うことが多いです。
(調べたらこのリンツの製菓用シリーズは日本では未発売みたいです・・)
このチョコチップクッキーの場合、甘ったるくなってしまったようなら
メーカーにこだわるよりカカオのパーセンテージの高いものを選んだ方が良いかもしれません。
カカオ分50-60パーセントくらいがちょうど良いのではないのかと。
焼き菓子だと60パーセント超えると苦味が強くなりすぎることが多いです。
ミルクチョコのクッキーも美味しいですが、
しっとり系のアメリカンクッキーって砂糖の配合が多いのでちょっと甘ったるくなるかもしれないですね。
ミルクチョコしかなければナッツなどと合わせてみてもいいかもしれないですね。
コロナウイルス、こちらでもすごいことになってますがあなぐまさんもお気をつけて!
あなぐま
chicca さん、今コメントに気がつきました。
いつもご親切にアドバイスをありがとうございます。
カカオのパーセンテージなんか気にしたことがなかったので(笑)大変勉強になりました!ありがとうございます。(*^_^*)
リンツの製菓用シリーズ、いいなあ!日本でも取り扱い出来る日は来るのかな。
コロナパニックの現状じゃあ、しばらく難しそうですね。( ゚д゚ )
chicca さんの方も大変なんですね。
私のフランス人の友達はレストランの調理担当でしたが、オーナーが店を閉めてしまいクビになりました。
人間万事塞翁が馬、死ぬまでどうなるか分からない人生だけれど、
早くこの嫌な時期を抜け出せるといいですよね。
chicca さんのレシピは、どれも美味しくできるから大変感謝しています!いつか本でも出してください、私が買いますから(笑)(^_^)
chiccaさんの大ファンより⭐︎
ひろこ
こんにちは。美味しそうなレシピありがとうございます。質問があるのですがこの粉は中力粉ではなく薄力粉ですか?ほぼ同じような材料で試作した際中央が甘食のような仕上がりになったのですが端まで均一な厚みが出るコツはありますか?因みに成型は丸めて35gで焼きました。生地を軽く潰した方がいいのか伺いたいです
Chicca Food
こんにちは。
粉は薄力粉を使ってます。
あと生地は丸いまま焼いています。
(仕上げに上面に溶けるチョコを置いているのでちょっと潰れている感じになってますが、潰さなくても同じ感じに仕上がります)。
甘食のような感じに仕上がってしまうということなのですが、考えられるのは
・ベーキングパウダーが足りない(効いていない)
・オーブンの温度が低い/時間が足りない
あたりかなと思いました。
動画の8:56あたりからオーブンの中の様子を映しているのですが、
(ちょっと潰したような感じになっているのはオーブンに入れたときの温度で少し溶け始めているからで元は丸です)
だんだんとまわりから溶けて甘食のようなかたちになったあと、
ベーキングパウダーが効いてきてふちが盛り上がり最後に均等な厚みになる感じです。
なので甘食のようなかたちのできあがりなら、
・ベーキングパウダーの分量をきっちり計る(足りない場合少し多めにしてみる)
・ベーキングパウダーのメーカーを変えてみる(メーカーによって効きかたに差が出ることがあります)
・焼き時間をのばす/温度を上げる(オーブンの火力が弱い場合、表示時間より長め&高温で焼くことで解決するかもしれません)
あたりを気をつけてもらうと、均等に焼き上がると思います。
chie
chiccaさま
初めまして。こちらのレシピでジェノワーズを作り、今まで一番美味しくて
美しいジェノワーズができました!
今日、アメリカンクッキーを作っていて柔らかくて形にならないというコメントの理由が卵の量かなと思いました。私も全卵一個を入れたのですが柔らかくなり、動画の粉を入れる前のようなスジが残るような硬さにはならなかったです。薄力粉とベーキングパウダーを少し足して硬さを調節して焼いています。
卵の大きさで量が変わるのは10グラムくらいなので、あまり関係ないのかな?
作る所作まで美しいレシピ、いつも楽しませていただきありがとうございます!
焼き上がりを待ってみます☆
chie
chiccaさま☆
先ほどコメントの続きです!
焼き上がり、粗熱も取り割ってみました。
ちゃんと中はしっとりほろっと出来上がりました!今度は卵を別の容器に移して少しずつ加えて、動画のような硬さに調整してみます。ものすごく美味しいです^ ^
ありがとうございました!
Chicca Food
chieさんはじめまして、
コメントありがとうございます!
生地が固まらなかったとのこと、、
元々このレシピ、アメリカで作られているものを参考にしたのですが、
そのときいくつかのレシピで「バターは完全に溶かさない」と書かれていたんですよね。
私はもうこのレシピで何回も作っていて、
毎回バターを完全に溶かしても普通にうまくできていたのでその作り方はしていなかったのですが、
もしかしてそのことが原因で固まりにくくなっているのかなとちょっと思い当たりました。
(加えるときバターが溶けすぎている、バターの温度が高いなど)
なので
「バターは完全に液体になるまで溶かさずに、少しかたちが残るくらいまで溶かします。」
という一文をレシピに加えてみました。
もちろんchieさんが書かれているように薄力粉とベーキングパウダーを少し足しておいしく仕上がるのなら、
それで大丈夫だと思います。卵の重さが関係していることもあるかもしれないですし。
参考になりました、コメントありがとうございます!
こちらでも新しい発見がありましたらレシピに書き足していきますね!
chie
chiccaさま^ ^
丁寧なお返事ありがとうございました。
なるほど、バターを溶かし切らないというのがポイントかもしれないのですね。
今度はそうしてみます!
大切な方に渡したのですが、とても喜んでいただいて嬉しかったです。
娘も断然こっちの方が美味しいっ☆と喜んでくれました。
これからもchiccaさんのレシピを楽しみにしています♪
ありがとうございました^ ^