基本的な材料はアーモンドパウダー・砂糖・卵白のみ。バターも小麦粉も使わない、イタリアの伝統菓子アマレッティのレシピです。

バターも小麦粉も使わない!イタリアの伝統菓子アマレッティのレシピ

イタリアの伝統菓子アマレッティのレシピです。
以前も柔らかいバージョンのアマレッティのレシピをご紹介したことがありますが、アマレッティという名前のお菓子は、イタリアの地域によってさまざまな種類があります。
アマレッティは、もともとのレシピにビターアーモンド(イタリア語でマンドルレ アマーレ)を使用するので、その「苦い」を意味するイタリア語「アマーレ」に由来して名前がついたと言われています。
アマレッティは中世イタリアで生まれ、13世紀末にはアラブ諸国に広まり、ルネサンス期にはヨーロッパ全土に広がったと考えられています。
このアーモンド、卵白、砂糖を使ったクッキーのレシピは特にイタリアやフランスなどの南欧に多く、マカロンも同じような材料で作られていることからマカロンの原型とも言えそうです。
カリカリ食感のアマレッティ

アマレッティにはさまざまな種類があり、地域ごとに異なるレシピがありますが、今回はアマレッティの中でも最も有名な「アマレッティ・ディ・サロンノ」のレシピをご紹介します。
イタリア全土で「アマレッティ」として販売されているのは、ほとんどがこのアマレッティ・ディ・サロンノです。特に「〜産」と記載がなければ、ほぼ全てがこのアマレッティに該当します。「ディ・サロンノ」とは「サロンノ産」という意味で、イタリア北部のロンバルディア州、ミラノ近郊にある街で生まれたレシピです。
アマレッティ・ディ・サロンノは、カリカリとした食感が特徴で、小麦粉を使わないため、口に入れると溶けるような砂糖菓子のような食感が楽しめます。どこか懐かしい味わいのあるクッキーで、砕くと簡単に粉状になるため、ケーキの材料としても使用されることがあります。
作り方は以前ご紹介した柔らかいタイプのアマレッティ、「アマレッティ・ディ・サッセロ」のレシピとほぼ同じですが、今回は中までしっかり焼き上げて、カリカリとした食感に仕上げます。
材料

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準備
オーブンを170度に予熱します。天板にオーブンシートを敷いておきます。
アマレッティクッキー

ボウルにアーモンドパウダーとグラニュー糖(80g)を入れて軽く混ぜ合わせます。

別のボウルに卵白を入れて、グラニュー糖(20g)を2〜3回に分けて加えながらツノが立つまでよく泡立ててメレンゲを作ります。




