
エンジェルヘアキャンディ(ピシュマニエ)を使った、ドバイチョコ風のピスタチオチョコバーのレシピです。ふわっと軽い食感のエンジェルヘア生地とピスタチオフィリングを、ホワイトチョコレートで包みました。断面もきれいで、見た目も楽しいチョコレート菓子です。
エンジェルヘアキャンディはトルコの「ピシュマニエ」というお菓子で、日本でいうわたあめ。髪の毛のように細長い飴が何層にも重なった感じからエンジェルヘアと呼ばれています。
最近近所のスーパーで「ドバイチョコの次に来る!」というような感じで、このエンジェルヘアが入ったチョコバーが売られているのを見かけて作ってみたい!と思ったのがこのレシピを作ったきっかけです。
少し前にドバイチョコレートが流行しましたが、そのときは難しそうに感じて作ったことがありませんでした。アラブ系のお菓子はあまり馴染みのない材料や作り方が出てくることもあり、それが面白くもありつつ、試してみるまでちょっとハードルが高い・・
ですが中学生の娘が友達の家でドバイチョコを作って簡単で美味しかったとある日話してきて、ドバイチョコを子供たちだけで??と思ってチョコレートはテンパリングした?ちゃんと固まった?コーティングは??とか色々聞いたら、普通にチョコ溶かして中身つめて冷蔵庫入れればいいだけだよ〜みたいな感じで、実際うちでぱぱっと作ってくれました。私自身も上手く完璧に作らなければ!と思うほど逆に新しくて失敗しやすそうなものに手を出さないということがあるなーと思って反省しました。
チョコレートの、いわゆるボンボンショコラのようなお菓子は普通は固い型を使ってテンパリングしたチョコをごく薄くコーティングしてと細かい作業やコツが多い。テンパリングがうまくいかないと型から外せないこともあます。シリコン型を使えばテンパリングが少し不安定でも型から外しやすく、ぐっと失敗しにくくなります。エンジェルヘアの伸ばし方にはちょっとしたコツが必要でしたが、チョコの部分はとても簡単。娘のようにテンパリングなしで冷蔵庫で固めるだけでも十分おいしくできます。ぜひ気軽に作ってみてほしいお菓子です。
材料
エンジェルヘアキャンディー生地(ピシュマニエ)
ピスタチオフィリング
チョコレートコーティング
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エンジェルヘアキャンディー生地(ピシュマニエ)
粉の準備

フライパンに薄力粉200gを入れ、中火にかけます。混ぜながら5分ほど炒めます。

バター6gを加えてざっと混ぜ、火を止めます。炒めた薄力粉を台の上にふるっておきます。
シロップ

鍋にグラニュー糖200g、水100g、水あめ20gを入れて火にかけます。(動画に映っていないのですが、水あめを加えるとより伸ばしやすく細い線になるのでおすすめです)グラニュー糖が完全に溶けて泡が出てきたら、レモン汁小さじ½を加えます。そのまま加熱し、シロップが150℃になったら火を止めます。

油を薄く塗ったシルパットにシロップを流し入れます。シリコンのゴムベラで台の上で練ります。だんだんと冷えてひとかたまりになるまでよく練ります。
シロップの温度について
温度計がない場合は、冷たい水にシロップを少量落として確認できます。水の中で塊になり、手でつまめる硬さであればOKです。ただし150〜160℃を超えると飴が褐色になり始め、褐色になると生地が切れやすくなって細く伸ばしにくくなります。温度管理はやや繊細なので、できるだけ温度計を使うことをおすすめします。
初めて作ったとき温度計なしで挑戦したところ、少し火が強すぎたのか水で確認しているうちに飴が褐色になってしまい、うまく伸ばせず失敗しました。温度計があると格段に楽で失敗しにくくなります。




