ブラウンシュガーと完熟バナナで作ったしっとり甘いバナナブレッドにチョコレートチップを加えました。バナナの香りとブラウンシュガーの甘さ、チョコレートの苦味が最高の組み合わせです!溶かしバターを使うので簡単・ワンボールでできるのも魅力。しっとりがずっと続く、おやつにも朝食にもぴったりなバナナブレッドのレシピです。
混ぜて焼くだけ、簡単バナナブレッド
家にいつもあり子どものおやつにもぴったりのバナナ。
バナナブレッドはブレッド(bread=パン)というものの発酵させて焼くパンのようなレシピではなくパウンドケーキのようなレシピのものがほとんどです。
なので家に黒い斑点が出てきた、そのまま食べるには熟しすぎたかなというくらいのバナナがあまっていれば混ぜるだけで簡単にできてしまうのも手軽なお菓子。
バナナブレッドをおいしく&しっとり作るコツ
簡単においしく作ることができるレシピが多いアメリカ菓子、このバナナブレッドも溶かしバターを使って手軽&簡単に作っています。それでも砂糖の分量が多いレシピがよくあるアメリカ菓子にバナナをわせるので、ただただ甘くなりがちなバナナブレッドをおいしく作るコツをいくつか。
・完熟バナナを使う
そのまま食べるには熟しすぎというくらい、バナナの皮の表面に黒い点々ができている完熟したバナナを使うとバナナの香りが高く甘いバナナブレッドができます。
・バナナをよくつぶす
バナナをピューレ状にフォークでよく潰すと、生地にバナナの香りと甘さが出てよりねっとり・しっとりした香り高い生地になります。砂糖の量を変えていないのに甘さがこんなに変わるのか!とびっくりするくらいバナナのつぶし方で生地の甘さが変わります。
反対にさっぱりとした生地でバナナの食感を残したければ、バナナをつぶさずに刻んで加えて下さい。
・ブラウンシュガー&チョコレートチップ
ただただ甘くなりがちなバナナブレッドのアクセントになるのがブランシュガーとチョコレートチップ。ブラウンシュガーの香り高い甘さはバナナやパイナップルなどのトロピカルフルーツと相性がよく、味が引き立ちます。
チョコレートとバナナの相性がよいのはご存知の通りですが、少しカカオ分の高いチョコレートチップを使うとカカオの苦味が甘いバナナブレッドのちょうどよいアクセントになります。
チョコレートの代わりにくるみなどのナッツを加えてもおいしいです。
使用する道具
普段は角が食パンのように垂直にしっかり出るマトファーのパウンド型を使っているのですが、このバナナブレッドはミートローフのように浅く平べったく焼きたかったので横幅の広いローフパンを使っています。もちろん普通のパウンド型でも焼けます。
使用する材料
お菓子レシピをもっと見る
・ふわふわスフレパンケーキ のレシピ
・お家で簡単に!手作りドーナツのレシピ
・しっとりやわらかい・アメリカンチョコチップクッキー
しっとり甘い・チョコチップバナナブレッドのレシピ
- Total Time: 1 hours
- Yield: 1 (20cmパウンド型) 1x
Description
ブラウンシュガーと完熟バナナで作ったしっとり甘いバナナブレッドにチョコレートチップを加えました。バナナの香りとブラウンシュガーの甘さ、チョコレートの苦味が最高の組み合わせ!
Ingredients
バナナブレッド生地
- 85 g 無塩バター
- 150 g カソナード
- 1 個 卵
- 2 本(200g) 完熟バナナ, (ピューレ状につぶす)
- 小さじ1 バニラエクストラクト
- 170 g 薄力粉
- 小さじ1 ベーキングパウダー
- 小さじ½ ベーキングソーダ(重曹)
- 小さじ½ 塩
- 100 g チョコチップ, (一部をトッピング用にとっておく)
トッピング
- 1 本 バナナ
- 適量 チョコチップ
Instructions
準備
- オーブンを175度に温めておきます。パウンド型(約20cm)にバターを薄くぬり小麦粉をはたいておきます。
- バナナをフォークでピューレ状に潰しておきます。
バナナブレッド生地
- ボールに溶かしバターと砂糖を入れて混ぜ、卵、バニラエッセンス、ピューレ状にしたバナナを加えて混ぜます。
- ふるった薄力粉、ベーキングパウダー、重曹と塩を1.に加えて、さっくりと混ぜ合わせます。チョコレートチップも加え混ぜ合わせます(このときチョコレートの一部をトッピング用にとっておきます)。
- 用意したパウンド型に生地を流し入れて、半分に切ったバナナとチョコレートチップをトッピングします。
- 175度のオーブンで45分ほど焼きます。
- Prep Time: 15 minutes
- Inactive Time: 0 hours
- Cook Time: 45 minutes
- Category: 焼き菓子
- Cuisine: アメリカ
Nutrition
- Serving Size: 1 grams
- Unsaturated Fat: 0
だりんちょ
ティラミスについて。
昨年訪れたミラノのレストランのティラミスが、余りに美味しかったので、今年も旅行で立ち寄る予定だったのですが、断念せざるを得ませんでした。
お菓子作りは好きなので、自宅であの時の味を再現しようとしたのですが、似て非なるものが出来上がってガッカリしていました。
まずお店のもののコクとクリームの黄色の濃さが全く違っていたのですが、こちらのレシピを見て納得。卵黄を4個も使うのですね!それからクッキー生地をベルギーのスペキュロスで代用していたのですが、やはりイタリアの乾燥した感じのビスケットが合うと分かりましたので、もう一度トライして見ようと思います。
有難うございました!
Chicca Food
だりんちょさんこんにちは!
これイタリアに住んでいたとき毎日作っていたレシピで、
ティラミスってイタリアの家庭菓子で誰でも作るとても簡単なものなんだよ!と言われたのですが
意外と納得できるレシピにたどりつかなくて。
クリームが重すぎたり軽すぎたり、だら〜とだれてしまって形が崩れたり、
ありとあらゆる失敗を繰り返してやっと納得いったレシピがこれなので、ぜひぜひ試してみてください????
あとビスコッティの部分はコーヒーをよく吸う、脂肪分の少ないものが合います。
イタリアのサヴォイアルディというビスコッティが手に入りにくければ、
スペキュロスよりはスポンジケーキの方がいいと思います。
なかなか旅行も難しいですが、またミラノで美味しいティラミスが食べられるといいですね????