プレーンな生地とココア生地を交互に入れて焼き上げたマーブル模様のパウンドケーキ。混ぜ方で毎回違う表情になる、切るのが楽しみになるマーブルケーキのレシピ
昔ながらの定番ですが時々食べたくなるマーブルケーキ。パウンド型で一本焼いて、全部食べ終わる頃には飽きているんですがしばらくするとまた食べたくなる素朴な味わいのシンプルなケーキです。
イタリアでは朝食に甘いものを食べる習慣があるので、時々朝食に食べることもあります。カントゥッチ 同様パンやお菓子を飲み物につけて食べる習慣があるため、これをカフェオレや牛乳につけてワシワシ食べます。
マーブル模様の作り方は人によっても全然違う模様ができたり、同じ様に毎回作っていても変わるので切るときにどうなっているのか楽しみになります。
私はよく混ぜてココア部分が全体的に薄茶色になっているものより、プレーン生地とココア生地がはっきり分かれていて違う味を楽しめる方がいいのであまり2つの生地を混ぜ合わせませんが、しっかり混ぜて大理石の様な切り口になるのも綺麗だと思います。
何回も作って自分の好みの表情を見つけるのもマーブルケーキの楽しみのひとつです。
使用する道具
使用する材料
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切るまでのお楽しみ・マーブルケーキ
- Total Time: 1 hours
- Yield: 1 本(25cmパウンド型) 1x
Description
プレーンな生地とココア生地を交互に入れて焼き上げたマーブル模様のパウンドケーキ。混ぜ方で毎回違う表情になる、切るのが楽しみになるマーブルケーキのレシピ
Ingredients
- 180 g バター, (室温)
- 150 g グラニュー糖
- 60 g アーモンドプードル
- 2 個 全卵
- 1 個 卵黄
- 50ml 生クリーム
- 160 g 薄力粉
- 1 小さじ ベーキングパウダー
ココア生地
- 25 g ココアパウダー
- 15ml 生クリーム
Instructions
準備
- 型にバターを塗って強力粉をはたいておく(分量外)。
- 卵を室温に戻し、生クリームと合わせておく。
作り方
- ボウルに室温に戻したバターを入れ、白っぽいクリーム状になるまで泡立て器でよく混ぜる。砂糖を加えてさらに混ぜる。
- アーモンドプードルを加える。
- 溶きほぐした卵と生クリームを少しづつ加える。
- ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えて、ゴムベラでまとまるまでさっくりと混ぜる。
- 出来上がった生地を⅓ほどとりわけ、カカオパウダーと混ぜ合わせる。そのままだとカカオパウダーが粉っぽく混ぜにくいので、生クリームを加えて混ぜやすくする。
- プレーンな生地とココアの生地を交互に型に入れ、マーブル状になるようお箸で軽く混ぜる。パウンド型の縦方向に混ぜると切り口が綺麗に仕上がる。
- 170度のオーブンで40分ほど焼く。
- 上面が焦げるようなら途中で160度に下げる。
- オーブンに入れてから10分〜15分後、表面に薄くまくが張った頃、ナイフで中央に縦の切り込みを入れると綺麗な焼き上がりになります。
Notes
生クリームがなければ牛乳・ヨーグルトに代えても美味しく作れます。
- Prep Time: 20 minutes
- Inactive Time: 0 hours
- Cook Time: 40 minutes
- Category: 焼き菓子
- Cuisine: French
Nutrition
- Serving Size: 1 grams
- Unsaturated Fat: 0
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