バナナがたっぷり入った、しっとり&ねっとりとした口あたりの濃厚なバナナブラウニーのレシピ
しっとり!ブラウニー
以前のしっとり濃厚ブラウニーのレシピでも書いていますが、ブラウニーはパウンドケーキのような口あたりではなくガナッシュのようにしっとり&ねっとりとした口あたりになるものが大好きで、ずっといかにしっとりと仕上がるかレシピを考えてきました。
今回はそのしっとりブラウニーのレシピをベースに、バナナを加えて作ったものです。
バナナブラウニー。砂糖は入れる?入れない?
バナナは生地にもピューレ状にしたものを入れて、トッピングにもしています。
もともとしっとりしている生地にバナナも入って、さらにねっとりとした口あたりになりました。さらにいいのはバナナの甘みがあるので砂糖の量が減らせること。
バナナを入れない普通のブラウニーの方はしっとりさを出すために一定の量の砂糖の量が欠かせません。砂糖の量を減らしてしまうと、パサパサとした食感になってしまうからです。
バナナブラウニーの方は甘さとしっとりとした食感をバナナが補ってくれるので、砂糖の量を半分くらいに減らせました。
レシピを作っていく過程で、バナナで甘さが出るので思い切って砂糖なしで作ってみました。
結果、焼き上がりはとてもいい香りで、温かいうちに切って食べて見ると食感もねっとり、甘さも控えめだけど物足りなくない、で砂糖なしのレシピでもいいかと思ったのですが、1時間後。
トッピングのバナナとケーキの間に穴があきはじめ、バナナから水分が流れ出てきました。食べると、まだ食感は保っているものの、しっとりというよりは乾いたういろうのような詰まった感じ。これが時間が経つほど状態がひどくなってきました。
やっぱりいくらバナナに水分があって生地がしっとりしても、その水分を保つのは砂糖なんですよね。砂糖なしだとバナナの水分が急激に乾いてきて、ケーキ自体も乾いてしまうんです。
ということでできるだけ量を減らした上でブラウニーのしっとりさを保つくらいの量の砂糖を加えたレシピにしました。
バナナブラウニーの作り方
ブラウニー生地
チョコレートとバターを湯煎またはレンジで溶かします。
溶かしたチョコレートとバターを大きめのボールに入れ、砂糖を加えて混ぜます。
卵を加えて混ぜ合わせます。
バナナをフォークなどで潰してピューレ状にして、生地に加えて混ぜ合わせます。
薄力粉、ココアパウダー 、塩をふるい入れて混ぜます。
型に流し入れて、表面にスライスしたバナナを飾ります。175度のオーブンで30分焼きます。冷めたらバナナに沿ってナイフを入れ、9等分します。
バナナがいっぱい入ってよりしっとりしたブラウニーのレシピです!
使用する道具
使用する材料
カカオ分50-60パーセントくらいのもの。
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しっとり濃厚バナナブラウニーのレシピ
- Total Time: 40 minutes
- Yield: 9人分 1x
Description
バナナがたっぷり入った、しっとり&ねっとりとした口あたりの濃厚なバナナブラウニーのレシピ
Ingredients
ブラウニー
- 80g チョコレート
- 100g 無塩バター
- 60g グラニュー糖
- 2個 卵
- 30g 薄力粉
- 15g ココアパウダー
- ひとつまみ 塩
- 2本 バナナ
トッピング
- ½本 バナナ
Instructions
準備
- 型にオーブンペーパーを敷き、焼く10分前にオーブンを175度に温めておきます。
ブラウニー(15cmのスクエア型一台分)
- チョコレートとバターを湯煎またはレンジで溶かします。
- 溶かしたチョコレートとバターを大きめのボールに入れ、砂糖を加えて混ぜます。
- 卵を加えて混ぜ合わせます。
- バナナをフォークなどで潰してピューレ状にして、生地に加えて混ぜ合わせます。
- 薄力粉、ココアパウダー 、塩をふるい入れて混ぜます。
- 型に流し入れて、表面にスライスしたバナナを飾ります。175度のオーブンで30分焼きます。
- 冷めたらバナナに沿ってナイフを入れ、9等分します。
Notes
・しっとり&ねっとりした生地です。できるだけ空気を入れないように木べらなどで作ってみてください。
・砂糖はブラウンシュガーなどを作ってもおいしくできます。お好みでシナモンで風味をつけたり、ナッツを入れてみてください。
- Prep Time: 10 minutes
- Additional Time: 0 hours
- Cook Time: 30 minutes
- Category: 焼き菓子
- Cuisine: アメリカ
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